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今日より明日の方がもっと面白い。
自分発見教室「写真であそぼう」の顧問をしていただいています。
フォトジャーナリスト
小平 向典

1954年福岡生まれ、大学卒業後、渡英。帰国後フォトジャーナリストとしてグローバルな 取材活動を展開する。また、IT関連のメディアプロデューサーとしても評価される。写真集 『4/524』で英国BCC20世紀特集で報道写真家として選出される。1987年から米国 ロスアンゼルス在住。主な著書「シリコンロード」「爆弾の奇跡」「THIS IS MONO」 「e−face」
安西水丸共著として「アトランタの案山子・アラバマのワニ」「彼はメンフィスで生まれた」ほか。
日本写真家協会会員、米国海外特派員協会会員
ある蒸し暑い日、僕は広尾の日本文理学院にお邪魔した。3人の生徒諸君とお話しした。
「こんにちは、僕は躁鬱が激しくて1ヶ月も家にこもるんだよ。」
「そうかそれは大変だね。」西武ライオンズのファンというので、
「おじさんは西鉄ライオンズのファンだったんだ。」
その時の外国人選手は?「ロイとパーマだよ」彼はその当時の野武士軍団を順番に言い当てる、彼は スポーツ新聞の野球担当になれるなあ。
「こんにちは、私は犬が大好き」と自作の絵本を見せてくれ、愛情こもった絵は僕を癒してくれた。
彼女はイラストレータになれるなあ。
「オイ、この岩はイノシシに似ているなあ、この青い水は何?」
僕の写真集を一枚一枚丁寧に見てくれた彼女は、カメラマンにしたいなあ。素朴な子供らしい表現は うれしい。超ウルトラクイズの入試、金太郎あめの教育に彼らは左右されずにのびのびやっている。
未来学者ポール・サフォは、以下の言葉を教えてくれた。
「今日より明日の方がもっと面白い」
僕の娘は、世界で一番簡単な仕事は、「カメラマン」という。
どうして?「だってボタンを押すだけじゃない」確かにそうだ。

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