保護者からのメッセージ〜サポート校の日本文理学院高等部〜

日本文理学院高等部
日本文理学院紹介 課程紹介 学院ニュース メッセージ Q&A アクセス サポート校は日本文理学院高等部 アインシュタイン
入学から卒業まで
在校生のメッセージ卒業生からのメッセージ保護者からのメッセージ先生からのメッセージ

自分の道を見つけることができました Mさん(星薬科大学入学)
高校の学校選びには本人の意向を重視しました。通える範囲の全ての候補を見せた結果日本文理に決めました。在校生との交流会に出てこの雰囲気なら通えると感じたようです。さすがに3年間の不登校明けで当初は疲れて時々欠席していましたが、長く休むことはなく2日もすると自分を奮い立たせて登校していました。先生方が暖かく見守っていてくれたからだと思います。本学は進路指導にも力を入れており、特に理科の先生との交流を通じて薬学分野への進学を決めたようです。3年になって大手予備校に通い始めましたが、お蔭で化学や英語は他校の生徒に直ぐに追いつき優秀者として張り出されるまでになりました。中学時代は少々遠回りをしましたが、本学の生徒本位の教育のおかげで自分の道を見つけることができました。先生方には深く感謝しております。


温かいハートのある学校でした 河村さん
息子は私立の中高一貫校に通っていたのですが、中学時のいじめからくる学校と人間への不信感から不登校になり、高校には何とか上がれたものの高1の単位も出席日数も足りない状態でした。いったんは留年が決定したものの、二度目の入学式以来、息子は全く登校することなくその学校を辞めることになりました。 辞めると決めて必死で受け入れ先を探している中、不登校者に向けた学校選びの本の中に日本文理学院高等部を見つけ、息子と二人で訪ねました。息子自身が自分の目で確かめこの学校にお世話になることを決めました。それが高2の5月でした。似たようなサポート高は幾つかあったのですが、二年間在籍してみて、彼の選択は本当に正しかったのだと実感しています。 まず、彼にとってやはり通学するということは本当に困難なことでした。親も「やはり無理か・・・」と何度思ったことでしょう。諦めたほうが良いのかと半ば絶望的になっている時に、担任の先生が「毎日見ている親御さんにはちょっとした変化は見えにくいと思いますが、いろんな生徒を見ている私達から見ると、お子さんは変わっていってますよ、少しずつですが。」と仰言って下さったことがどれだけあり難く救われたことか! たぶん他のサポート校を選んでいたら、志半ばで挫折していたに違いありません。学校にはなかなか行けない息子のために幾度となく家に足を運んで勉強を見てくださった先生をはじめ、日本文理学院は温かいハートを持つ先生方に支えられて、子ども達がそれぞれの個性を最大限に活かせるよう、いつもサポートしてくれる学校です。 私自身、息子の今後の動向に未だ不安はありますが、こんなに素晴らしい学校を先生に出会えたこの二年間は、今までなかった子どもの心と向き合うことが出来た、貴重な時間だったと感じています。 いつも優しく時には厳しく根気よく息子と接して下さった先生方、とりわけ担任の先生には筆舌に尽くし難い感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。


真剣に向かい合ってくれました 加藤さん
早いもので、三月には高校の資格を頂き卒業です。振り返ってみると、高校進学を考えた時から、学習障害を持つ息子の居場所探しが始まりました。ここ日本文理は、息子の第一印象のみで決めました。 入学させた私の一番の不安は、進級の事。勉強のできない息子です。が、進級に大切なレポート提出においては、先生方の辛抱強く涙ぐましいまでのご指導のおかげで、期日までには完成。本当に頭の下がる思いです。 いつも子供と真剣に向かい合い、背中を押して下さったおかげで、今息子は就職に向かって自分のペースで前へ歩き始めています。 そんな息子の名前を知らない先生は、ここ日本文理にはいらっしゃらないだろうと確信できる程、一人の生徒を手厚く見守って下さっている先生方に本当に感謝しております。そして、この三年間、私の心が軽く穏やかでいられたのは、息子以上に私自身支えられていたのですね。お世話になりました。


先生方に支えられました 大田さん
私共の娘が縁あって日本文理学院にお世話になってから約一年半、何とか高校卒業となる事が出来、大変嬉しく思っております。ここに至るまでには決して順調では無く数々の困難を抱え学校にもほとんど通えなかった娘の苦悩を思いますと胸が痛くなります。本人の辛さは言うまでもありませんが、それを支え見ている家族も実は本当に辛く苦しいものです。同じ思いをされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。誰に、何処にこの思いを打ち明けたら良いのか解らず、思い悩んでしまう・・・。 そんな時、私共を支え、導いて下さったのは日本文理の先生方です。どの様な時でも快く対応して下さいました。特に担任の先生には言葉では言い表せない程お世話になりました。登校出来ない日が続いたときは遠方にも関らず、家庭訪問に来て下さり、いつでも相談に応じて心から心配して下さいました。それは本人のみならず、私共保護者に対しても同様に対応して下さるのです。どうしたら良いのか八方塞がりになってしまった時、先生にお話を聞いていただくと、色々な面からフォローして下さり、気持ちが楽になれるのです。お忙しいのに申し訳ないと思いつつもつい先生に・・・ついつい暗くなりがちな日々の中でどれだけ嬉しく心強かったか本当に有難い事です。 娘はまだまだ安定した状態とは言えず、心配は尽きませんが、今まで先生方より導いて頂いた事を大切に、必ず来る快方を信じ強く進んでゆこうと思います。 卒業にあたり、在校生の皆様、ご家族の方々に、もし同じ思いをされているとしたら必ず先生にひと言、勇気を持ってお話しする事をお勧めしたく一筆させて頂きました。皆様にとっても私共にとっても素敵な未来があります事を願って止みません。先生方、本当に有難うございました。日本文理のさらなるご躍進を心よりお祈りいたします


すばらしい文化祭でした 平山さん
いつもお世話になりありがとうございます。 先日の文化祭では、保護者の方々と共に参加させて頂き楽しい思い出になりました。 先生方や子ども達がそれぞれの役割を果たしておられる姿がとても素晴らしく思いました。 あの日あったドラマのたったひとコマではありますが、お忙しくされていた先生方にバンドのライブをご覧頂きたく、一本お持ちしました。練習不足の仲間をフォローする優しい視線や、文化祭を盛り上げようとする彼らの想いがステキでした。 自分の居場所がある幸せ、友情、達成感を実感していく様がこのビデオにはつまっています。それは、日頃実践されている「人を大切にする」という学校の教育の結果であり、先生方への勲章であるように思います。

 

Copyright(C) Nihon-Bunri All Rights Reserved.