日本オルターティブスクール協会 / 通信制高校・サポート校・東京ネットワーク 加盟校

卒業生・保護者の方から頂いた声を一部ご紹介します。

-卒業生の声

『学校を楽しもうよ!』

長島一晃
横浜リゾートアンドスポーツ専門学校 健康スポーツ科

僕は、中学の時は全く学校に行ってなかったけど、日本文理学院高等部を見学して、この学校なら3年間通えると思い入学しました。 最初は友達が出来るか不安だったけど、自然と友達が出来、毎日学校に行くのが楽しくなりました。職員室に入れるとも思わなかったけど、先生と話も出来る様になりました。そして3年間はあっという間に過ぎてしまったと感じます。日本文理は最高に楽しめる学校です。

『充実した時間があります!』

中路佳菜
東京工学院専門学校 まんが科

日本文理で過ごした時間はとても充実していて、友人や先生方との出会いは本当にかけがえの無いもので、生まれて初めて卒業するのが嫌になるくらいこの学校では沢山の事を学ばせてもらいました。こんな不器用で人見知りの激しい私ですから、扱い辛いやつだなぁと思われたり、人付き合いに慣れていないせいか、不適切な発言をして不快感を抱かせてしまったかもしれません。それでも、こんな私をかまってくれた同級生の皆、先生方には感謝しています。

『温かい友達がいます』

川上智史
東京電機大学 理工学部数理科

私は三年間日本文理学院の生徒として過ごし、自己認識、積極性、そして良い思い出を持ちました。一年目は、同級生に話しかけるだけで胃が痛くなりました。二年生に上がる頃には、人と話す事が楽しくなり、学校に通う事が快感になりました。今では「空気を読め!」と友達に温かく言われます。私が元気になれたのは皆のおかげ!皆大好き!

『不思議な力をもらえます』

佐藤千春
世田谷区医師会立看護高等専修学校

日本文理学院で過ごした3年間は、私にとってとても貴重な時間でした。先生に色々な事を教えてもらったり、悩みを聞いてもらったりしました。友達は優しい人達ばかりでした。日本文理は先生と生徒の壁が無いみたいな不思議な場所で、いい友達と最高の先生方に出会えて、私を成長させてくれた3年間でした。私は文理で過ごした時間を一生忘れないと思います。

日本文理では、各教科ともスキルの高い先生がそろっていて、自分のわからないところまで戻って、わかりやすくやり直しの指導をしてくれました。 楽しみながら英語力を身に付けることができ、そのおかげで大学の英文科に入ることができました。

文理学院に在籍していたからこそ、正しい道を選択し、今の自分がいると思っております

日本文理に来て得意な英検を頑張って英検2級をとることができました。そのおかげで、急きょ大学に進路変更。AO入試で合格することができさらに、特待制度で、オックスフォード留学を無料で行くことが出来ました。

ここでの経験は、人生を変えるきっかけになったと思います。

日本文理学院に入り、そこでの先生との出会いや多種多様な友達との出会いを通じて、当時の自分にはなかった新しい考え方があることを知りました。 それまでは目標を見出せなかった自分にも、実に様々な選択肢があることがわかり、その中で自分にできることも明確になりました。

文理のみんなで行ったフィリピンでの子供たちとの交流をきっかけに、大学に進学した今でも現地の80人くらいの子どもたちとの再会を楽しんでいます。本当にここにきていなかったら、体験できないことがたくさんありました。文理は僕の人生を変える場所でした。

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文理に来て生きる意味、学ぶ意味を教えてもらった。

急遽大学に行きたいと思い、先生にAO受験の面接から、小論、志望理由書の書き方等を教えてもらい、何回もやり直し、何回も模擬面接を繰り返し、晴れて合格することができた。

文理は僕にとってとても落ち着ける場所だった。

卒業しても勉強を見てくれた、そして色んな行事に参加させてくれた日本文理学院のアットホームなところが私を救ってくれた。本当に感謝しています。

-保護者の声

『先生方に支えられました』

大田さん

私共の娘が縁あって日本文理学院にお世話になってから約一年半、何とか高校卒業となる事が出来、大変嬉しく思っております。

ここに至るまでには決して順調では無く数々の困難を抱え学校にもほとんど通えなかった娘の苦悩を思いますと胸が痛くなります。
本人の辛さは言うまでもありませんが、それを支え見ている家族も実は本当に辛く苦しいものです。
同じ思いをされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

誰に、何処にこの思いを打ち明けたら良いのか解らず、思い悩んでしまう・・・。
そんな時、私共を支え、導いて下さったのは日本文理の先生方です。どの様な時でも快く対応して下さいました。
特に担任の先生には言葉では言い表せない程お世話になりました。登校出来ない日が続いたときは遠方にも関らず、家庭訪問に来て下さり、いつでも相談に応じて心から心配して下さいました。
それは本人のみならず、私共保護者に対しても同様に対応して下さるのです。

どうしたら良いのか八方塞がりになってしまった時、先生にお話を聞いていただくと、色々な面からフォローして下さり、気持ちが楽になれるのです。

お忙しいのに申し訳ないと思いつつもつい先生に・・・ついつい暗くなりがちな日々の中でどれだけ嬉しく心強かったか本当に有難い事です。
娘はまだまだ安定した状態とは言えず、心配は尽きませんが、今まで先生方より導いて頂いた事を大切に、必ず来る快方を信じ強く進んでゆこうと思います。

卒業にあたり、在校生の皆様、ご家族の方々に、もし同じ思いをされているとしたら必ず先生にひと言、勇気を持ってお話しする事をお勧めしたく一筆させて頂きました。
皆様にとっても私共にとっても素敵な未来があります事を願って止みません。先生方、本当に有難うございました。
日本文理のさらなるご躍進を心よりお祈りいたします。

『温かいハートのある学校でした』

河村さん

息子は私立の中高一貫校に通っていたのですが、中学時のいじめからくる学校と人間への不信感から不登校になり、高校には何とか上がれたものの高1の単位も出席日数も足りない状態でした。

いったんは留年が決定したものの、二度目の入学式以来、息子は全く登校することなくその学校を辞めることになりました。
辞めると決めて必死で受け入れ先を探している中、不登校者に向けた学校選びの本の中に日本文理学院高等部を見つけ、息子と二人で訪ねました。

息子自身が自分の目で確かめこの学校にお世話になることを決めました。
それが高2の5月でした。

似たようなサポート高は幾つかあったのですが、二年間在籍してみて、彼の選択は本当に正しかったのだと実感しています。
まず、彼にとってやはり通学するということは本当に困難なことでした。
親も「やはり無理か・・・」と何度思ったことでしょう。

諦めたほうが良いのかと半ば絶望的になっている時に、担任の先生が「毎日見ている親御さんにはちょっとした変化は見えにくいと思いますが、いろんな生徒を見ている私達から見ると、お子さんは変わっていってますよ、少しずつですが。」と仰言って下さったことがどれだけあり難く救われたことか!

たぶん他のサポート校を選んでいたら、志半ばで挫折していたに違いありません。

学校にはなかなか行けない息子のために幾度となく家に足を運んで勉強を見てくださった先生をはじめ、日本文理学院は温かいハートを持つ先生方に支えられて、子ども達がそれぞれの個性を最大限に活かせるよう、いつもサポートしてくれる学校です。

私自身、息子の今後の動向に未だ不安はありますが、こんなに素晴らしい学校を先生に出会えたこの二年間は、今までなかった子どもの心と向き合うことが出来た、貴重な時間だったと感じています。

いつも優しく時には厳しく根気よく息子と接して下さった先生方、とりわけ担任の先生には筆舌に尽くし難い感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

『自分の道を見つけることができました』

Mさん(星薬科大学入学)

高校の学校選びには本人の意向を重視しました。
通える範囲の全ての候補を見せた結果日本文理に決めました。

在校生との交流会に出てこの雰囲気なら通えると感じたようです。
さすがに3年間の不登校明けで当初は疲れて時々欠席していましたが、長く休むことはなく2日もすると自分を奮い立たせて登校していました。
先生方が暖かく見守っていてくれたからだと思います。

本学は進路指導にも力を入れており、特に理科の先生との交流を通じて薬学分野への進学を決めたようです。
3年になって大手予備校に通い始めましたが、お蔭で化学や英語は他校の生徒に直ぐに追いつき優秀者として張り出されるまでになりました。

中学時代は少々遠回りをしましたが、本学の生徒本位の教育のおかげで自分の道を見つけることができました。
先生方には深く感謝しております。

『すばらしい文化祭でした』

平山さん

いつもお世話になりありがとうございます。

先日の文化祭では、保護者の方々と共に参加させて頂き楽しい思い出になりました。
先生方や子ども達がそれぞれの役割を果たしておられる姿がとても素晴らしく思いました。

あの日あったドラマのたったひとコマではありますが、お忙しくされていた先生方にバンドのライブをご覧頂きたく、一本お持ちしました。
練習不足の仲間をフォローする優しい視線や、文化祭を盛り上げようとする彼らの想いがステキでした。

自分の居場所がある幸せ、友情、達成感を実感していく様がこのビデオにはつまっています。
それは、日頃実践されている「人を大切にする」という学校の教育の結果であり、先生方への勲章であるように思います。